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1.192024
能登半島地震遺体保全復元支援(3)
ご遺体の衛生保全処置と復元納棺実施として、県からの要請を受け、能登半島地震で震度6強の地震があった被災地2つの町に出向きました。 現在は火葬場も動き始め、延べ5日間の支援を終えて、現地から帰って来ております。
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1.192024
能登半島地震遺体保全復元支援(2)
要請があって約1週間の支援に入り、感じたことです。以下に記します。〈環境〉 災害が発生した時期が冬であることで、先ずは寒すぎる。被災者も支援者も、体の負担が大きいと思います。私が現地に入った日も、氷点下の日が続きました。
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1.192024
能登半島地震遺体保全復元支援(1)
石川県から度々、相談のお電話をいただいていました。教え子も居ますし、神社の巫女として奉職していた時に山岳研修に行った白山も石川県です。あの時からつながっている巫女さんの友人も、みんな石川県の方々です。 被災地の被災者の方々。 被災地出身で被災地に実家のある方。
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1.42024
能登半島地震に於いて被災された皆様に、お見舞い申し上げます。
能登半島地震に於いて被災された皆様に、お見舞い申し上げます。 東日本大震災の経験と、全国各地で発生する被災地からの要請で出向いた私の経験からお伝えします。以下を、参考にしてみてください。 【エリアと心理】 今回の能登半島地震は、エリアが非常に広く被災されている方が非常に多いこと。
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10.12023
出張セミナーが増えてきました。
コロナ感染症の時代に入り、感染の波はあるものの、この3年は、現場対応しなければならない多くの職種(公務、教育、医療、葬送など)の皆様に向けての講習が大変増えています。
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1.252023
新年のご挨拶
昨年も大変お世話になりました。今年も、よろしくお願い致します。2011年に発生した、東日本大震災から12年。そして、全国各地、世界中で沢山の大規模災害が発生し、その度に皆さんとの出会いがありました。
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12.302021
2022年もよろしくお願い致します。
〈桜としての動き〉 今年を振り返ると、やはりCOVID-19の影響を大きく受け、これまで月の半分以上は講演やセミナーに向かう生活から一変、地元に居ることも増えました。
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3.132021
「行方不明者捜索」
10年思い続けて出来なかったことがありました。 震災遺族とよく話した「行方不明者捜索」を、今年は可能な限りご遺族と見学に行っています。一人で行くことも、あります。 もちろん現場もありますし、最近はリモート講演やセミナーも増えたので、毎回は行きたいけれど、仕事もあるので行けません。