7.32018
新潟県魚沼市看護協会
看護学生の皆さん、現職の看護師さん、地域の皆さま、会場には定員を超え、200名以上の方がお集まりでした。
悲しみが心に起こすものとしてのお話しと、全国各地で大切にされている風習、軽度技術をお伝えしました。
〜講演前の玄関で
玄関で靴を下駄箱に入れながら、
私「こんにちは〜」
高齢の女性「今日はね〜、良いお話し聞けるんだよ〜!」
私「そ、そうなんですか〜?(わわわ、私、困惑。頑張らないと!)で、どのようなお話なんですか〜?(どのようなことを期待されているか聞いてみる)」
高齢の女性「専門的な話もあるみたいだけど、私はね〜、死んじゃったけど大事な人がいてね〜、たくさんその人のこと考えたくて来たんだよ〜。今日は、夢に出て来てくれるかなぁ〜?って、そういう意味でも楽しみにしてたの!」
私「そうなんですね〜。」
高齢の女性「しかし、今日は暑いね〜。あの世も、暑いんだろうかね〜?いや、きっとそよ風が気持ちいいと思うよ〜!」
私「あぁ、きっと、そうでしょうね〜。今日のお供え物は、かき氷が喜ばれるかもしれませんね〜」
高齢の女性「ん〜、イチゴミルクだね!(笑)」
私「賛成!!」
講演前の、さわやかな会話でした。こういう会話がけっこうあるのも、私の楽しみの一つです。
会場で書籍販売にご協力いただいた学生の皆さん、ありがとうございました。
講演が終わって新幹線に向かう時、通り雨がスコールのように降っていました。いよいよだなぁと、夏の到来を感じさせる雨でした。
どうか皆さまも、お体ご自愛くださいませ。