水沢学苑看護専門学校・グリーフケア授業

一年生の授業に特別講師として伺っています。

学校に着くと三年生がみんなで駆け寄って来てくれて、

「国家試験でした〜！」

と、報告をしてくれたり。私が担当させていただいて９年目になる、こちらの学校の授業。学生を送り出す気持ち、その責任。はっきり言って、出逢ってしまうと情も移る。（笑）

心理学は生活の中で訓練、悲嘆は普段の生活から気がつくこと、その関わり方と、人の考え方の違い。

言葉の発信の仕方、その伝わり方。

私たちが求められていること、期待されていること、答えなければならないこと。

その伝え方や自己の心のコントロールなど、

毎年、授業の中でみんなには色んな感情を体験してもらいます。

一生懸命な一年生でした。学校を卒業しても、たくさんの人たちに出会い、可愛がってもらえるように。毎年、そんな願いを込めています。

今回も、老婆心が若いみんなのパワーで少し、若返った気がします。（笑）