10.132017
じじ、84歳
私「猫にご飯あげた?」
じじ「猫に小判!?」
耳が遠いと言うけれど、絶対わざとだな!と、思うことも多いものです。(笑)
じじ「警察からお知らせあったから、免許の更新の前に、認知症の運転のテストしてくるから!」と、意気込んで運転免許試験場に向かったじいちゃん。(高齢者用の運転テストが今、あるのを始めて知った私)
じじ「おれ、一番年上だったさ!(84歳)でも、おれ、一番成績良かったんだわぁ!」と、嬉しそうに帰って来ました。
確かに、私よりはるかに記憶力は良いし、私よりはるかに運転も上手い!ま、私と比べるのもなんだかなと思うけど、普段の生活でもけっこう頼りになるのです。
じじ「オープンしたばっかりのよ、焼肉屋に行ってみたのさ!ランチね、ランチ!(あー、毎日、じいちゃんの昼ごはん作っているのに、月に一度くらい、そんなことがあるけど文句は言わない。何故って、楽しそうに報告するから(笑))
そしたらよ、初めて会った若い夫婦が
「おじいちゃん一人なんですか?一緒に食べませんか?」って言うわけ。だから、一緒に食べて来た!
幾つなんですか?って聞くから「84歳!って答えたら、「若い!」って言われた!(んー、ビミョー?)
「糖尿病になった!」って言ったら、(何故、知らない人に発表するのかな?)
「自分もなったら教えて」って言われたから、頑張って勉強することにした〜!(え⁉︎勉強やめてたの⁉︎」
!楽しかった〜!」(はい、はい。)
焼肉は、糖尿病には・・・?(笑)
その若い夫婦さま、我が家のじいちゃんがお世話になりまして、ありがとうございました。
段差に弱いけど、早くは歩けないけど、長い時間は動けないけど、なかなかどうして!目一杯84歳をエンジョイしてるのではないでしょうか?(笑)訪問診療にお世話になってから、すごく明るくなったじいちゃんです( ˙-˙ )
そんなじいちゃん、来月に85歳になります。誕生日パーティーをされるのが嫌いなじいちゃんは、毎年、誕生日の日は家のことを何もしなくて良い「完休」が誕生日プレゼントでございます。