2.62018
じじ
じじ、85歳。いつもはマイペースだけど、ちょっと寂しい気持ちになるときも、あるようです。おばあちゃんの命日の日のことでした。
じじ「おれ、もうそろそろ行くから。」
私「どこに?」
じじ「あの世」
私「何で?」
じじ「母さんに会いたいから。」
私「いつ?」
じじ「そろそろ。」
私「明日は、じじの大好きなクラムチャウダーだよ?」
じじ「明日は、行かないから。母さんまだ迎えに来ないし。」
私「はい、はい。」
じじ「じじってさ、何歳まで生きるの?」
私「それは、お天道様しか分からないことだよ。私だって、誰だって、いつまで生きるか分からないもの!」
じじ「だな!」
私(もう、いいんかい!)
じじ「あ、おまえの顔パックシート、母さんに供えたから!あれさ、おでこまでカバー出来るのないの?」
私(なに?自分が使ってるんかい!!(笑)じじ、波平さんカットだからおでこ広い)「二枚貼りなさい!時々にしなさいね、頭に貼るのは!」
じじ「心も、肌も、潤うって良いね!」
私(私の話し、全然聞いてない)
85歳になっても、親子の関係は変わりません。٩( ‘ω’ )وしかし、おばあちゃんも未だに大変だ。おばあちゃんきっと、笑ってる!(笑)