12.32024
映画「おもかげ復元師 ~続いていく いのちの側で~」
映画「おもかげ復元師 〜続いていく いのちの側で〜」は、
英文連アワード2024で文部科学大臣賞、
ソーシャル・コミュニケーション部門でも、 優秀賞を受賞しました。
おもかげ復元師映画制作委員の皆様が、
御出演にご協力いただいた皆様、
応援してくださった皆様と一緒に、
逆境の中で踏ん張って生きている人たちがいるんだという事実を、 本当にたくさんの皆様の思いを一つにしてくださった作品だと思い ます。
宮古市の後藤康文医師の発案で、 後藤医師の思いを深く込めた作品でもあると思います。
後藤康文先生がお空に旅立つ前に、 おもかげ復元師映画製作委員会の皆さんが、 素敵なお土産を持たせて下さったんだなと思いました。
後藤先生へ
後藤先生、宮古市でご経験された災害のことを含めて、 様々な大切なことを丁寧に教えてくださいまして、 ありがとうございました。 教えていただいたことを一つ一つ宝物にして、生きていきます。
やっぱり先生が旅立つことは本当に寂しいけれど、 後藤先生が先生で居てくれることは、 私にとって何も変わりません。生きる世界は別々になるけれど、 頼る気持ちは何一つ変わりません。だから、 これからもたくさん話し掛けます。
救急車で運ばれる車の中から、お電話を下さったあの時、 どんな気持ちだったのかなと、今も考えることがありますよ。
先生の声が入っている留守電は、 かけがえのないお守りになってしまいました。
後藤先生は今、会いたかった沢山の方に会って、 忙しくされていると思います。お忙しいとは思いますが、 私の所にも又、会いに来てくださいね。 大好きなサイダーを準備して、お待ちしています。サイダー、 一緒に飲みましょうね。
それからね、先生、 皆さんすっかり元気がなくなってしまっているので、49日の間、 皆さんの所にも会いに行ってあげてくださいね。私の所は、 一番最後で大丈夫ですから。
先生、映画の受賞おめでとうございます。お空の上で、 皆さんと一緒に観てくださいね。皆様にもどうぞ、 よろしくお伝えくださいませ。
おもかげ復元師 笹原留似子
英文連アワード2024で文部科学大臣賞、
ソーシャル・コミュニケーション部門でも、
おもかげ復元師映画制作委員の皆様が、
御出演にご協力いただいた皆様、
応援してくださった皆様と一緒に、
逆境の中で踏ん張って生きている人たちがいるんだという事実を、
宮古市の後藤康文医師の発案で、
後藤康文先生がお空に旅立つ前に、
後藤先生へ
後藤先生、宮古市でご経験された災害のことを含めて、
やっぱり先生が旅立つことは本当に寂しいけれど、
救急車で運ばれる車の中から、お電話を下さったあの時、
先生の声が入っている留守電は、
後藤先生は今、会いたかった沢山の方に会って、
それからね、先生、
先生、映画の受賞おめでとうございます。お空の上で、
おもかげ復元師 笹原留似子