1.182018
じいちゃん
じいちゃん
《偶然という不思議》
ある日、私が卵を買ってきた。
じじも、同じ日卵を買ってきた。
〜ま、ここまでは良くある話。
ある日、私が長芋を買ってきた。
じじも、同じ日長芋を買ってきた。
〜息ぴったりだね!
ある日、私がオリーブオイルを買ってきた。
じじも、同じ日オリーブオイルを買ってきた。
〜大笑いした。本当にか!!
ある日、私が桜餅を買ってきた。
じじも、同じ日桜餅を買ってきた。
〜なんか、すごくない?
ある日、私が肉を買ってきた。
じじも同じ日、肉を買ってきた。でも、私が選んだ肉より、上質な肉だった。
じじ「偶然はない。必然だ。」
私「何が⁉︎」
こんなことは、しょっちゅうある。ただ毎朝、買い物をするものを話し合えば良いのだと、今日、気が付いた。
我が家には、同じ商品が二個あるものが多いのは、そのせいだ。
《小学生の宿題》
近所の小学生が、じじに宿題を聞いていた。
「山口くんが時速3㎞で歩いています。学校までは2kmです。5分後には何km進み、10分後にはどこにいますか?(地図付き)」
じじ
「・・・、山口くん、気をつけて向かってください。」
プッ(笑)それを聞いていた私は、危なく飲んでいたコーヒーを吹き出すところだった。