10.52019
久しぶりの更新です
今日は大阪で、日総研さんのセミナーです。
とにかく忙しくて、久しぶりの更新になりました。
九州全県を回るセミナーの後、
毎年春と秋に東京で開催される綜合ユニコムさん主催の葬祭向けセミナー、1日目・参加型納棺セミナー、2日目・特殊遺体復元納棺セミナーと続けて2日間、
日総研さん主催の医療・介護職向けセミナー、
県立看護学校での新人研修など各地を回りながら、
などなどで各地を回り、
地元にいる時には、いのちの授業と納棺と復元の現場とその関連の業務、
専門技術育成コースという弊社での受け入れセミナーも全国各地から受講される方をお迎えして、連日講習していました。(申し込みが必要です)
そして、プライベートでは父と母の介護もしながらということになりますので、なかなかブログを打つ時間もなく、楽しみにしてくださっている皆さんには、申し訳なく思っていました。
「怪談研究クラブ」の新刊も多くの皆さんから愛されて、各地で売り切れもずいぶん出ているそうで、ありがたく思っております。
と、結果だけを説明するとそうなりますが、一つ一つには、実はミーティングを繰り返しての細かな準備が必要で、テキスト作成や備品の準備という実務もあります。弊社の職員が仕事の合間を縫って、それぞれの担当を持ち尽力してくれているおかげで、主催者側の皆様との努力との擦り合わせの結果、その時間を成功させることができています。一つ一つのセミナーや講演など、見えていないところでの多くの皆さんの力の結集がセミナー、講演ということになります。
復元や納棺の現場も同じで、関係する全ての人の一人一人の尽力の積み重ねとチームワークで、その一つ一つの時間が成功するかどうかが決まって来ます。納棺、復元のチームの中心には故人とご遺族が居られます。私たちは、あくまでもサポート役ではあるけど、チームの一員である訳です。
普段からの視点や行動、チャレンジとその振り返り、言葉の変換法や説明法、自分の癖を理解すること、立ち振る舞いなど、大切なことを積み重ねた結果がどうなるか、一人一人が大切に土を肥やして肥料を撒いてくれた種の芽が出て、どう育て花を咲かせるか、それが人とつながることなのだと思います。
セミナーや講習、いのちの授業も著書本も全て、技術と心の、そういったバランスを整えながら進めさせていただいています。
来月からは、今の仕事にプラスで更に連載原稿も増えます。(現在の連載は4つ、原稿は月に平均8つ)なので、寄稿するにあたり取材という形で多くの方にお会いするスケジュールが加わります。
その他、ご遺族や貧困の子供たちなどに関わる活動も続けていますが、多くのご協力者の皆様と凄腕の沢山の仲間のお陰で続けることが出来ています。ありがたい限りです。これはまたの機会に、必要なことをお知らせできればと思います。
応援、ご支援をいただいてる皆様に、深く感謝を申し上げます。